幼稚園や保育園の園長先生、広報ご担当者様にとって、入園案内のパンフレットで保護者の目に留まる情報提供が出来ているのかは気になるところではないでしょうか。こちらでは、パンフレットからファンを増やしていただくために、パンフレット作成においてどのようなコンテンツが求められているのかをご紹介いたします。

実際のところ

保護者にとって、幼稚園や保育園を選ぶ際に重視するのは、お子様が健やかに成長出来る場であるかどうかです。
認定子ども園が話題となっていますが、認定子ども園に興味を持っている保護者は、実際に通ってみてどうなのかというリアルな情報を求めています。質の良いサービス内容やアピールしたい設備に関する情報はもちろん必要です。それと併せて、それらのサービスが実際にサービスを受ける側にとって、満足度の高いものであるとパンフレットを利用してアピールしてみましょう。

体験者の声

保護者が求めるリアルな情報提供としては、どのような方法があるでしょうか？最もポピュラーな方法は、通っていただいている保護者の声や園児の印象をアピールする方法です。その際には、ぜひ直筆で書いていただいたものを、画像データにして掲載されることをおすすめします。
データとして入力された文章と直筆の筆跡では、文章の内容が同じでもリアルさに対する印象がまったく違います。また、保護者によってまったく違う筆跡で書かれた文章は、デザインの上でも目を引くレイアウトになるでしょう。

メリットよりも共有

パンフレット作成をご検討いただく際、「いかに有益な情報を提供出来るか？」という視点で考えがちになっていませんか？ 確かに、他の幼稚園や保育園との差別化を図る上では、メリットをアピールすることは有効です。しかし、実利だけを追い求めていては、ファンになってもらうことは出来ません。
幼児教育は幼稚園や保育園と保護者の相互協力があってこそ、子どもたちの健やかな成長に繋がります。そのために、保護者と手を携えていく共有や共感の姿勢は、保護者の心に響くものになります。
パンフレット作成段階のコンテンツ作りにおいて、共有や共感の姿勢をアピール出来るものがあると一味違ったパンフレットになります。
幼稚園や保育園を経営する上での難しさは、提供したサービスによって、子どものその後の人生に大きく影響する可能性が高いという部分です。
子どものことを第1に考える保護者に信頼していただくためには、サービス内容をご説明される際に、どれだけ真摯で積極的なアピールが出来るかが重要になります。当社のパンフレット作成サービスを、貴園のファンを増やすためにぜひご活用ください。